クロムハーツの指輪のデザインは奥が深すぎた

クロムハーツの指輪のデザインについて

クロムハーツの指輪には、様々なデザインが施されています。有名どころは、花をイメージしたデザインでしょう。「花」はとても柔らかいデザインで優雅なモチーフですが、クロムハーツの手にかかるとクールでスタイリッシュなデザインに大変身。ブランド初期からあるデザインですが、人気に衰えはありません。
クロムハーツの指輪に使われているデザインは、花だけではございません。ではどういったデザインがあるのか、掘り下げてみましょう。

スターの指輪

まず紹介するのは、スターの指輪です。クロムハーツでは、星型を大胆に起用してダイナミックに仕上げています。クロムハーツにおいての星は、魔よけの意味がございます。欧米の文化だけのものと思われるでしょうが、日本の文化とも密接に繋がっています。
星がなぜ魔よけのモチーフになるのか、所説は色々あります。ただ共通して言えるのは、星は空を彩る美しさの象徴である点。星の美しさに魅入られた人々は、何か神聖なものを感じたのかもしれません。

十字架の指輪

星が聖なるものとして捉えられた説の中には、交わりがあるとされています。ダビデの五芒星には、6つの交わりがございます。交わりがある部分には、邪悪なものが嫌う「目」があるとされてきました。「交わり」に着目すると、十字架も星と似たようなモチーフと考えられるでしょう。多少の強引さは否めませんが。
交わりを「魔よけ」として考えた場合、究極の形となるのは十字架です。十字架の交わりは1点しかないものの、力はかなり強力です。

シルバーの指輪

クロムハーツの指輪の多くは、シルバーで作られています。シルバーそのものも魔除けとして使われてきた歴史があり、実際に「お守り」としてシルバーアクセサリーを使う方も少なくありません。
クロムハーツの指輪はファッション性が高いものの、同時に強力なお守りとしての効果もあります。信じるか信じないかは各々の判断にお任せしましょう。しかしクロムハーツの指輪をつけると自信がつくのは、誰しもが知る事実です。