似たようなデザインが多いのは？
世の中には、色んなアクセサリーブランドがあります。世界的な知名度を誇り皇室御用達のブランドから、個人がデザインしたブランドまで多種多様です。ただ残念なことに、世に出回っているリングは似たようなデザインが多くなってしまっています。
似たようなデザインが多いのは、売れ筋を意識しているからでしょう。ブランドと言えども商売。一部の人でしか喜ばないデザインを生み出すよりも、大勢の人が喜ぶデザインに作り上げるのは、当然かもしれません。
攻めのデザイン！
しかしブランドの中には、「売れ行きなんて知ったことじゃない」と強気になっているところもあります。代表的なブランドこそが、クロムハーツでしょう。クロムハーツのリングは、どれも独創的なデザインです。他のブランドが「守り」のデザインを出している中、クロムハーツだけは「攻め」のデザインです。
攻めに攻め続けたからこそ、クロムハーツは唯一無比の存在感を放ったのかもしれません。
クロムハーツのデザインの秘密
クロムハーツのリングが「攻め」のデザインになった理由は、創業当時に関係していると思われます。当初はアクセサリーではなく、バイクファッション専用のブランドでした。創業者は、「これぞと思うバイクファッションがない」と感じたそうです。そして職人に声をかけて立ち上げたブランドこそが、クロムハーツです。
自分が身に着けたいファッションは、世界中の人が求めていたファッションでした。今までに見たことがない独創的なデザインは評判を呼び、世界中に広がっていきました。
素晴らしきゴールドのリング
クロムハーツといえば、シルバーが定番。でもシルバーだけでなく、ゴールドのアクセサリーも揃っています。使用されているゴールドは22K。100%ではありませんが、91.6%は純銀で占められています。
ゴールド本来の輝きは、実際に手に取ってみないとわかりません。説明のしようがないのです。唯一言えるのは、クロムハーツの独特のデザインとゴールドの相性はばっちり過ぎることでしょう。