自分の指輪のサイズを知っていますか?

どうしても避けられない指輪のサイズ

どこのブランドでも、どういった用途で購入するにしても、絶対に避けられないのが「サイズ」です。店によっては試着できるので、サイズ感を確認しながら購入はできます。でも自身のサイズが分かっているのならば、指輪選びもスムーズに進むでしょう。
自分の指輪のサイズが分からない人だけではなく、分かる人でも、今一度指輪のサイズについて確認してみましょう。

指輪のサイズの測り方

指輪のサイズは、リングの内周によって決められます。1号サイズの場合は、内周40.8mm。以降1号ずつサイズが大きくなると、内周も1mmずつ大きくなります。ネットを検索してみると、自分で指輪のサイズを測る方法が記されています。紙テープで指を巻き、測り始めと測り終わり部分にマークをつけます。テープを指から外し、マークからマークまでの距離を計測。するとリングの内周がはじき出されるので、指輪のサイズも大方分かるでしょう。
しかし紙テープを使ったやり方では、本当に正しいサイズは分かりません。指のサイズは、体調によって大きく変わります。また紙テープの巻き方によっても、実際のサイズよりも1号〜2号見誤る恐れも。参考にはなりますが、確実ではありません。

確実に指輪のサイズを把握するには?

指輪のサイズを把握するのならば、店でしっかりと計測する方が確実です。基本的にどこの店でも、指輪のサイズは計測してもらえます。
もっと確実にサイズを把握するのなら、実際に試着した方が早いです。店によっては、指輪を試着することができます。指輪のサイズは、デザインによっても大きく左右されるのです。

海外ブランドは要注意

海外ブランドの指輪を購入する場合は、さらなる注意が必要です。海外ブランドでは、海外のサイズに合わせて指輪を作っているからです。
例えばクロムハーツの場合、アメリカのサイズで指輪を作っています。日本のサイズと同じ感覚で選んでしまったら、指輪として使えなくなるでしょう。ただ日本のサイズが分かっているのなら、ある程度予測は付きます。6号サイズの場合、クロムハーツの指輪では3.5-4あたりが該当します。10号サイズであれば、5.5あたりに狙いを定めれば間違いはないでしょう。